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alan symphony 2010

 24日、alan symphony 2010のファイナルコンサートが、渋谷・オーチャードホールで開催。

 菁菁さんの中国語会話教室のあと、ちょっと用を足してから渋谷の茶館でうだうだしていると、開場の時間が過ぎていた。会場へ行くと、狭い入り口やロビーに人がわさわさしている。グッズやCD売り場は長蛇の列。人が多いのか、手が足りないのか、さばきが悪いのか。これでは買う気になれない。そのまま会場内へ。

 席は二階席の真下右という全体をみるのにはまあまあ。でも少々後ろかな。席は3割程度。時間になっても8割強という感じ。早めに押さえた席が悪くて前の席を手配したのか、それとも早めに押さえすぎて用事が入ったか、よくわからない。結局、私の前の席は埋まらず、斜め前の席も同じ。

 遠くから管弦楽チューニングの音が聞こえてくると、次第に照明が落ちてくる。

 幕が開く。中央に一段高い舞台。下手に管弦楽団とピアノ、上手はエレキやドラムス、キーボードなどのバックバンド。まもなく阿蘭さんが青いふわふわのロングドレスを着て登場。そのままバラードを管弦楽団のバックで4曲続けて歌う。ようやくMC。今日は立たないでと釘を刺す。なんとまあ落ち着いて、静かな曲が進行していく。阿蘭さんの声量のある歌声は、ハーモニックにも、バンドにも負けはしない。

 今回は日本語の曲のみならず、中国語や英語の曲も挟む。

 途中で中国語のMC。これはスムーズで、中国での応援への感謝などをいうが、過半の客はわからずに拍手も忘れている。続けて中国で4月に発売したセカンドCDから、「蘭色 ~Love Moon Light~」を中国語で歌う。さらに「いい日旅立ち」という懐メロ。「タイタニックのテーマ」を英語で歌い上げる。

 衣装替えで白いふわふわドレスで再登場。ここからはチベットフェイクのある曲が多くなる。阿蘭さんはこのチベットフェイクで注目されたけど、これを封印したらもっと幅が広がるような気もする。

 と思っていると、みんなありがとうと手を振りながら舞台を去っていく。会場は暗転し、自然とアンコールのかけ声。と同時にばらばらと人が帰っていく。毎度アンコールで気になるのが、阿蘭は2音だからとても手拍子が取りやすいのに、だみ声でわざわざ「ア・ラ・ン」と3拍にしているのが多くて拍子抜け。さらに会場も前と後ろでリズムが違うようだ。

 そうこうすると阿蘭さんが再登場。なぜか会場が総立ち。シンフォニックだから立つなと言われているのに、困ったモノ。ノリのいい2曲が終わると、阿蘭さんは再度座るように指示。MCで「明日は私の誕生日」といいかけると、ピアノで「Happy Birthday」と演奏し会場が歌声に包まれる。中には再び立ち上がる客もいるし、肝心の「Happy Birthday, alan」の名前を2音にできないファンがいるなんて、おいおい。

 最後は、「懐かしい未来 ~longing future~」を全員で歌って終わり。阿蘭家族に感謝ばかりいって終わりだけど、この曲でまた総立ちになる。

 歌はいいのだけど、後ろのほうからみるとねファイナルなのに客の入りが9割を切っていたことに不安を感じる。公演の途中で入る客が多い一方、アンコール前にぞろぞろ帰る客が目立ってしまった。それに後半のMCが聞き取りにくかった。さらにいえば、すぐ立ちたがって、阿蘭の2音を3音にするリズムの悪くて若いファン層の多さかな。

 さらにいえば、交通や警備、搬出の邪魔になる出待ちをツイッターで公に感謝してしまうのは、本当はよくないだろうなあ。

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