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アジアンフェスタ

 16日は、朝からいろいろとブッキングしすぎて、余裕がない。日比谷線に飛び乗って、六本木駅に到着すると、17時をかなり回っていた。今日は六本木ヒルズで「ASIAN FESTA」。「中国大陸の風音~古典弦楽器アンサンブル~」が17時と19時の2回公演だ。ちなみに六本木ヒルズは中国語で「六本木新城」というらしい。

 接続地下道から六本木ヒルズに到着すると、遠くから中国伝統楽器の音色がスピーカーを通じて聞こえてくる。いつもの通り、2階のヒルズウォークに出てしまった。行きたいのは六本木ヒルズアリーナ。テレビ朝日とヒルズウォークの間にある。とりあえずヒルズアリーナのエスカレーターで下りて、英記茶荘東京本店の前を通り抜けようとするとアイス凍頂烏龍茶が200円だという。喉が渇いていたので飛び込んでこれを注文すると、本店らしく慇懃丁寧な小姐が氷を入れるためにパントリーに引っ込む。その間に、モモの香りのついたジャスミンティの試飲をもう一人の小姐に勧められる。ようやく出てきたが、3分のロス。本当は白牡丹が買いたかったけど。

 ようやく1階にたどり着くと、「競馬(賽馬)」が始まっていた。適当なところに座って、烏龍茶を飲んでいると、初めは苦いと思ったのが2口3口と進むうちに甘く感じられるのが不思議だ。質のいい青茶はこういうものだ。なんて考えていると曲はすっかり終わり、MCが登場してこの回は終わりだという。1公演が約30分なわけだ。

 舞台がはけたので前の方へ進むと、朋友らが最前列を占拠していた。次の公演まで90分ぐらいあるが、他へ移動するのも、席の確保も面倒だというので、そのまま居続ける。途中で「インドとパキスタンの遊行芸能」があるという。そこでビールを飲みながら待っている。15時すぎに雨が降ったおかげで、少々蒸すがそれほど暑くない。次第に暗くなると、遠くから太鼓などのパーカッションが聞こえてくる。これがパキスタンの遊行隊ドーリーだという。太鼓はまるでサンバ隊とよく似ている。1曲終わると、インドの遊行詩人「バウル」が登場する。リズミカルで抑揚のある歌声は、何を歌っているかわからないものの心地いい。ベンガルの金持ちは、祭礼があればバウルを呼んで宴会でもするのかと想像していた。最後に、この2者が競演して終わる。

 そうこうしているうちに、2部の「中国大陸の風音」が始まる。揚琴の成燕娟さんに二胡の汪成さん、琵琶の魏偉(ウェイウェイ)さん、それに古箏デュオ鶯と燕が登場する。楽坊の揚琴2台もぜいたくだけど、古箏2台というのもかなりぜいたくな編成だ。センターの成老師の揚琴の先導で曲が始まる。まず6人の合奏、続いて楽器ごとの音色を生かした曲を演奏し、最後に、「競馬(賽馬)」で終わるという曲目だ。魏偉(ウェイウェイ)さんの琵琶は、かなりやさしい感じがする。古箏デュオ鶯と燕は、美形で演奏スタイルも左右対称になるように練習しているようだ。

 演奏が終わり、成老師にあいさつをしてから、六本木の夜の街へと繰り出す。久しぶりだなあ。

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